このページは 2002年1月に永眠された溝上日出夫先生のホームページです。
先生が亡くなられたため、個人で登録しているプロバイダの退会 を余儀なくされました。それによってこのサイトも一度は閉鎖されましたが、先生のPCからデータを回収てきたので、それを弟子である上野哲生のHPの一角に、先生のサブドメインページを設けました。
このページは出来れば専用ページとして、完全な作品リスト、先生の没後の演奏歴などの作成作業などを含んだページに仕上げた方が良いと思われるため、整理能力のある別の方に運営を引き継いでいただくのが妥当だと思うのですが、名乗りが上がるまで一時的に上野が管理します。
現在、鷲見氏が作成した当時の、ほぼそのままのデザインを保っています。これを元に修正、更新していきたいと思います。これについて上野までご意見をいただきたいと思います。
mailto:PAF00265@nifty.ne.jp
さて、近日中の溝上先生に関する大きなイベントとしては
「言葉を愛した作曲家、溝上日出夫とその弟子たちの歌曲の会 」
2005年4月24日(日) 14:00開演 東京文化会館小ホール
チケット 3,500円
お問合せ ゼール音楽事務所 Tel:03-3995-5221/Fax:03-3995-1437
コンサートの内容・各プロフィールはこちらから→(コンサートのページに)
チラシはこちらから→
という2回目の追悼演奏会があります。
昨年の三回忌の折りに多くの方々から、また作品演奏会をとお声がかかり、師が最も多く作品を残した歌曲と、また師が育てた弟子たちの作品のコンサートを行う事になりました。
歌手には田口興輔氏や師の夫人・桑原英子氏を始め、声楽会を代表する演奏家が師の歌曲を歌います。また弟子たちも精魂込めて新旧作品を仕上げております。
例えば会の発起人である原田隆峰氏(恩師の友人・陶芸家)は師に送る詩を書き、山下洋輔氏が曲を書き、自身で伴奏し、桑原英子氏が歌う、そんな気持ちがこの演奏会に満ちていると言っていいでしょう。
まだチケットは多くは出ておりません。前回の追悼演奏会同様、文化会館小ホールを満杯にして、再度恩師をお見送りしたいと思っています。どうか、皆さまのご尽力をお貸しください。よろしくお願いします。
曲目
赤石敏夫・上野哲生・梅津美子・加藤文彦・小山和彦・佐々木茂・田中範康・中島良史・山下洋輔・溝上日出夫 以上の作曲家による歌曲
出演
ソプラノ:上野律子・桑原英子・佐藤ひさら メゾ・ソプラノ:青山恵子
テノール:田口興輔 ピアノ:松山元・水谷真理子・山下洋輔・朴令鈴
リュート:金子浩
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