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----原田隆峰の詩による---- いきものたちの哀歌 音楽CD 全12曲 MAG-002 定価1500円(税込・送料別途200円)
陶芸家の原田隆峰が「おーい、一寸一寸!」と、様々ないきものたちの気持ちになった訴えの12篇の詩に、上野哲生が曲を作り、古楽器や原田作の陶器楽器などで伴奏を付け、上野律子、竹永久男が歌う、全く新しいタイプの歌曲。 発売開始しました。お求めはメールで→ PAF00265@nifty.ne.jp (商品到着後振込みとなります。) 原田隆峰のHPはこちら→ BBSにこのCDのレビューが寄せられています。→
♪のマークは視聴が出来ます 1.鶏 ♪ 2.蚯蚓(みみず)♪ 3.雀 ♪ 4.牛 ♪ 5.「賛歌」--木々は語る-- ♪ 6.鮠(はや) ♪ 7.蛇 ♪ 8.烏 ♪ 9.青虫〜毛虫 10.猪 11.黄金虫 ♪ 12.「賛歌」--窯の主は語る
詩:原田隆峰(語り・陶器の楽器) 曲・演奏:上野哲生 (Psaltery, Lute, Saz, Suntur, etc) 歌:上野律子(Sop) 竹永久男(Bar)
僕の恩師=溝上先生は亡くなる前、友人の原田さんと「なんか世に残るものすごいものを作りたいね」と話していたらしい。今思うと「哲!お前は隆峰さんの力になれ!!」という声が聞こえてきて、その声に動かされていたのかも知れない。ただ、こうして出来たものは師の思惑に添うどころか、今までにない奇妙なジャンルの作品が出来てしまった。なんとも申し訳ない気分である。・・・・上野哲生
音楽CD 全12曲 MAG-002定価1500円(税込・送料無料) (←オーダーはこちらより。商品到着後郵便局から振込みとなります。)
上野琴久、声で遊ぶ Play of Kotohisa's voice. Chirping of the last.「囀り(さえずり)」 MAGI RECORDER MAG-001 ¥2,100 (税込み,プライスダウン,送料無料) (←オーダーはこちらより。商品到着後郵便局から振込みとなります。)
MAGI RECORDER MAG-001
驚異的なハイトーン!!ボーイソプラノとしてだけでなく、自由に変容する声のパフォーマンス。変声期直前の最も澄みきった時期の声の可能性を、多くの古楽器とブレンドして一枚のCDに残しました。 琴久はロバの音楽座、カテリーナ古楽合奏団の中心メンバーの一人、上野哲生と、ソプラノ歌手律子の息子。そんな環境でありながら、束縛されない自由な感性で遊びながこんな不思議なCDができました。 ♪のあるタイトルをクリックするとmp3デモが聴けます。 1.鳥のように(上野哲生)♪ 2.きらら(上野哲生)♪ 3.星のダンス(上野哲生)♪ 4.ピエ・イエズ(A.L.ウェッバー)♪ 5.くりんこりん〜トーナドーナ(松本雅隆:詞 上野哲生)♪ 6.双子の星(上野哲生 宮沢賢治童話より) 7.今日も日が沈む(上野哲生)♪ 8.アヴェマリア(G.カッチーニ) 9.Try-like(上野哲生) 10.星の国(上野哲生) 11.ののはな(谷川俊太郎:詞 上野哲生) 12.春のささやき(上野哲生)♪ 13.アイ・アム・ザ・ウォルラス(ジョン・レノン) 14. 星の果てに(上野哲生&琴久) [BBS]ページを設けました。ご感想やご質問を交わして下さい。english page も新設
少年期の終わりに
琴久は今は13才。鳥のような高い声が出て、声楽家である母親の練習をあざ笑うかのようにカラカラと真似をして歌ったりしていましたが、すでに声変りしてしまい、もはやその驚異的な高い声は生では二度と聴くことは出来ません。 ボーイソプラノは、変声の直前に最もよく響くと言われています。昔はこの時期の声をこのままカストラートという去勢した状態で半永久的に保存しておきました。現代はCDなどで保存できるので、私は声変りするまでに、ことあるごとにPCに様々な声色を録音してました。 私、上野哲生は「カテリーナ古楽合奏団」と「ロバの音楽座」という古楽器のグループのメンバーの一人であります。重ねて作曲・編曲家であり、自宅録音マニアであり、家の中だけでもCDのマスタリングまで持っていける環境にあります。そのことはつまり、私の持っている環境を最大限利用して、この野生音楽児の被写体の材料をどう料理して面白い作品に仕上げることになるかが、このCDの最大のポイントかもしれません。 これはその貴重な少年期の声の燃えつきるパフォーマンスの記録であり、ボーイソプラノ的な高い発声だけでなく、この時期の声の様々な表現の可能性にチャレンジもしています。古楽器の演奏家でもありますので、得意の古楽器群もたっぷり使っていきますが、なによりジャンルにはまらない自由なアルバム作りをしたいと思っています。中には即興的に発した声のフレーズを集めてコラージュしたような作り方の作品もあります。 琴久はこの録音で疲れたのか、今後はもはや歌わないと言っています。何れにしてもこのような録音はおそらく最初で最後であり、大人になって録音をする時はもはや別人なのです。
いろいろCD製作会社を探しましたが、内容に自信はあるのですが知っている曲が多い訳でもなく、多分に実験的でもあり、まとまりよりも自由に一切合切を詰め込んだようなものは、面白い部分がそぎ落とされてしまう可能性もあります。今の形を崩さないためにも、自主製作でスタートする事にしました。 今回、ロバハウスの協力を得てクルムホルンCDのページから購入が可能となります。どうぞみなさん、応援して下さい。感想のBBSも用意しました。よろしくお願いします。
上野哲生
★小学四年生の琴久が初めて人前でBoySoprano風の声を聴かせた時の映像が見つかりました。これを期に本格的に歌わせてみようと思うきっかけとなったコンサートです。 こちらへ QuickTime7が必要です(ダウンロードはMac→ Win→) ● ドイツのボーイSpCD販売サイトPascal More´から要望により「囀り(さえずり)」が販売される事になりました。 ヨーロッパや海外の方々はこちらから簡単に手に入れる事ができます。デモmp3も充実しています。 ●イギリスでもアルファレコードというSpCD販売の業者の方が「囀り(さえずり)」を販売しています。メール注文となります。 Frank edmonds Alpha records Ltd 78 York Street -- Suite 179 -- London W1H 1DP England
☆リンク☆ ■ボーイソプラノの館 ボーイソプラノと児童合唱の事が本当に良く解るサイトです。この琴久の録音のことも大事に取り上げてくれています。こちらのCDレビューもごらんください ■音楽の部屋 児童合唱の評論を中心に長年執筆活動をされている増山法恵さんのHP。このCD化について取り上げていただき、親身にいろんなご意見を戴いています。最近、リベラのCDの解説もしています。 ■ロバハウス(ロバの音楽座、カテリーナ古楽合奏団) 哲生が所属する古楽合奏団。子供たちに一度は聞かせたい。哲生の楽器の事や、音楽に対する姿勢の一遍も伺えます。古楽器の解説や単独の音も聴けます。 ■古楽情報誌 アントレ 国内で唯一の古楽専門情報誌。 「いきものたちの哀歌」の情報を掲載、委託販売して頂いている。「囀り」も同様で、とても良いレビューを載せて頂いた。 ■らくりん座CD「楽林を渡る風音」 栃木県の劇団の50周年記念CD。作曲、演奏、録音まで大半が哲生の手による。律子の歌も多い。琴久も少しだけ参加。 ■溝上日出夫HP=siteMizokami 上野哲生の恩師のHP。亡くなられたために、先生の生前のデータをここにアップしました。
●CDのご感想、ご意見ページ 上野哲生 のメールアドレス: PAF00265@nifty.ne.jp
☆「囀り」の置いているお店☆ ■子どもの本とおもちゃ 百町森(静岡市) ここのWEBでは様々な情報も配信しています。ロバの音楽座のCDも置いていてなかなか評が適確です。「囀り」のレビューもぜひご覧下さい。こちらからも購入可能です ■茶房「読書の森」 (長野県小諸市御牧ケ原) ロバの学校でお世話になっている、山の中の素敵な空間。本物のロバを飼っています。 ■ベースキャンプ (福岡市) 天神近く大名町の美味しいカレー屋さん。 琴久のCDを置いています。お近くの方はこちらでお求め下さい。
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